社内イベントで賞品や景品を準備する場合、その内容は参加社員の満足度やモチベーションに大きく関わる事と思います。今回は、社内イベントでの景品を上手に選ぶためのポイントやカタログギフト導入をおすすめする理由についてのお話です。
目 次
1.はじめに
2.社内イベントで景品を選ぶポイント3選
3.カタログギフトを景品におすすめする理由
4.現品の景品とカタログギフトの使い分け
5.まとめ
1.はじめに
いつもお世話になっております、クサカ印刷所・ふくしま応援ギフト制作チームです!社内イベントの企画担当者の方は、参加者全員が喜ぶ景品を選びには毎回頭を悩まされるのではないでしょうか。年齢層が幅広かったり、それぞれの好みがあったりして、全員が満足するものを選ぶのは至難の業です。そこでこの記事では、社内イベントでの景品選びや、近年注目されているカタログギフトの効果的な使い方について、具体的なアイデアをご紹介します。イベントの成功に繋がる景品選びのポイントを押さえれば、参加者の満足度を向上させ、さらに会社の一体感を高めることもできるかもしれません。「イベントの準備が難航中だ!」という企業担当者の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
2.社内イベントで景品を選ぶポイント3選
社内イベントの景品を選ぶ際に心がけたいポイントを3つ紹介します。
① 参加者層に合った景品を選ぶ
社内イベントでの景品選びでは、まず参加者の層を把握することが大切です。社員の年齢、性別、興味や趣味などを考慮することで、全員に喜ばれる景品を選びやすくなります。例えば、若手社員が多い部署では、最新のガジェットやトレンドアイテムが人気ですが、家族を持つ年代の社員には、家族で楽しめるアイテムや実用的なものが好まれる傾向があります。参加者層を意識した景品選びが、イベントの満足度を高める鍵です。
② 人気のある定番アイテムを取り入れる
イベントの景品として外れのないアイテムは、やはり定番商品です。例えば、電子機器やキッチン用品、健康グッズは幅広い年齢層に人気があります。また、ギフトカードや商品券も実用的かつ個々の好みに合わせて使えるため、喜ばれることが多いです。迷った際は、こうした定番アイテムを選ぶことで失敗しない景品選びが可能です。
③ 予算に合わせたバランス調整をする
景品選びは予算配分も重要です。大きな予算がある場合は、1等や特別賞に高価なアイテムを、残りの賞品に実用的な中価格帯の商品を選ぶと良いでしょう。逆に、予算が限られている場合は、少額でも価値のあるアイテムやユニークなものを選ぶことで、インパクトを与えることができます。限られた予算内で最大の満足度を引き出すことが大切です。
3.カタログギフトを景品におすすめする理由
カタログギフトは、実は社内イベントの景品にとても相性がよいアイテムの一つです。ここでは、カタログギフトがおすすめな理由を解説します。
① カタログギフトは利便性が高い
参加者が自分の好みに合わせた商品を選べることから、カタログギフトは人気の高い景品の一つです。多様な品揃えが特徴で、グルメや日用品から、リラクゼーションや旅行などの体験型商品まで幅広い選択肢が用意されており、性別や年代に関わらず誰にでも喜ばれるのが魅力です。特に、大人数が参加するイベントでは参加者全員に満足してもらうことが難しいのですが、カタログギフトがその悩みを解決してくれます。
② 参加者に喜ばれる商品カテゴリがある
カタログギフトには様々な商品カテゴリが用意されています。食に興味関心が高い傾向があればグルメ系が多数ラインアップされているもの、家族がいる社員が多い場合は家庭で使える日用品や家電が中心のものを選ぶなど、参加者の年齢層やライフスタイルからおおまかな趣味・嗜好が分かる場合、喜ばれるカテゴリを選ぶことでその価値が一層引き立ちます。
③ 予算に応じて選定できる
カタログギフトの選定では、予算に応じてカタログの内容を調整することが重要です。低予算でも高い満足度を得られるカタログギフトが多く提供されていますし、高価な商品が揃ったプレミアムなものもあります。企業のイベントの規模や予算に応じて、適切なカタログギフトを選ぶことで、参加者全員に満足してもらうことができるでしょう。
4.現品の景品とカタログギフトの使い分け
おすすめのカタログギフトですが、現品の景品とはどのように使い分けたらよいのでしょうか?それぞれのメリットやデメリット、上手な活用方法についてお話しします。
以下の表は、現品の景品とカタログギフトを比較したものです。
① それぞれのメリット・デメリット
現品の景品には、その場でのインパクトや手に取ったときの喜びがあります。一方で、カタログギフトは個々の好みに合わせて商品を選べる柔軟性があります。どちらも魅力的ですが、イベントの目的や参加者の規模・期待感に応じて使い分けることのがおすすめです。
② イベント内容による選び方の違い
スポーツ大会やクイズ大会など、競技性が高いイベントでは、瞬間的な達成感を味わえるので現品の授与好まれる傾向があります。一方で、交流を目的としたイベントでは、後からゆっくり楽しめるカタログギフトが適している場合が多くあります。社内イベントの内容によって、景品の選び方を工夫する必要があるのです。
③ 現品の景品とカタログを組み合わせる
現品の景品とカタログギフトの組み合わせも、イベントを盛り上げる効果的な方法です。例えば、1位や特別賞には現品の景品を用意し、それ以外の参加者にはカタログギフトを贈るという形式は、参加者全員に満足感を与える工夫としてよく使われます。どちらも上手に組み合わせることにより、イベント全体の盛り上がりと満足度アップを両立することができます。
5.まとめ
社内イベントでの景品選びは、参加者層や予算に合わせた工夫が求められます。参加者のニーズを満たす景品選びや、カタログギフトを活用することで、イベントの満足度を向上させることができます。また、現品とカタログを組み合わせてバランスを取ることで、さらにイベントを盛り上げるでしょう。