コラム

カタログギフトで
定着率を上げる方法

人材不足や採用難がうたわれる昨今、離職率の高さに悩みを抱えている企業も少なくありません。社員の定着率アップの施策は様々ありますが、今回は、カタログギフトを活用した定着率アップについてお話します。

目 次

1.はじめに
2.定着率が高い企業の5つの特長
3.カタログギフトが定着率に効く理由
4.カタログギフトで社員満足度をアップする3つのポイント
5.まとめ

1.はじめに

いつもお世話になっております、クサカ印刷所・ふくしま応援ギフト制作チームです!

「社員がすぐに辞めてしまう」「長く働いてもらうための工夫がわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。採用した社員に長く働いてもらうことは、どの企業にとっても重要な課題です。そこで本記事では、社員の働きがいや満足度を高める方法として、カタログギフトを活用したアプローチについて詳しくご紹介します。人手不足に悩む企業の採用担当者様はぜひ最後までご一読ください!

2.定着率が高い企業の5つの特長

規模の大小問わず、定着率の高い企業にはそれぞれ特長があります。ここでは、特に代表的な5つの特長を紹介します。

 

① 適性に合った業務を割り当てている

社員の強みやスキルを最大限に生かすことができるよう、社員それぞれの適正に合う業務を与えています。業務を行う社員側も、自らの能力を発揮でき自信とモチベーションがアップし、企業に対するエンゲージメントが高まり定着してくれるようになります。

 

② 柔軟な働き方ができる環境である

フレックスタイムの導入や在宅ワーク、サテライトオフィスなど、社員の家庭環境やライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができる環境や制度が整っていることも、定着率に必要な要素の一つです。

 

③ 良好な人間関係が構築できる

社内の人間関係は、働きやすさを大きく左右します。上司や同僚と適切なコミュニケーションが取れている、上司との1on1など定期的に意見交換ができる場が設けられている、など良好な人間関係を構築することができる完了が整っていれば、ストレスや不満を感じることが少なく安心して就業を続けることができるのです。

 

④ 福利厚生が充実している

社会保険などの法定福利厚生はもちろんのこと、企業独自の法定外福利厚生の充実も大切です。社員食堂やジム、レジャー施設の利用、社員旅行、各種祝い金支給など、様々な種類がありますので、社員のニーズや自社の予算に合わせて実施します。社員の満足度やエンゲージメントの向上、人材の定着率アップが大いに期待できます。

 

⑤ プライベートの充実をサポートしてくれる

ワークライフバランスを重視する傾向やライフスタイルの多様化から、社員のプライベートをサポートしたり充実したりできるような環境・制度のニーズが高まっています。心身のヘルスケアサポートや、家族と利用できる福利厚生、インセンティブによる経済的支援など、様々な面でプライベートの充実を支援することで、定着率はもちろん、社員のエンゲージメントやパフォーマンスにも大きく寄与します。

3.カタログギフトが定着率に効く理由

定着率が高い企業の特長の一つに、「福利厚生の充実」が挙げられていました。実はカタログギフトは、福利厚生との相性が抜群なのです!ここでは、カタログギフトが社員の定着率に効果的な理由を紹介します。

 

① 選択の自由がモチベーションを上げる
物品の贈呈を福利厚生に取り入れる場合、カタログギフトを導入することで、社員自身が好きなものを選べぶことができます。生活必需品や趣味に役立つもの、いつもより少し豪華なグルメなど、「今、欲しいもの」を選ぶことができることは、社員の満足度向上に繋がります。

 

② 価値を感じやすい仕組み
カタログギフトは、自分の好みの商品をもらえる特別感やカタログの中から商品を選ぶ楽しさなどから、その価値をダイレクトに実感できるギフトの一つです。カタログギフトを受け取った社員は、会社から大切にされていることを実感して会社への愛着が高まり、定着率アップが期待できます。

 

③ 継続的な利用で効果アップ
カタログギフトを単発で利用するのではなく、定期的な福利厚生の一環として取り入れることで、社員に「毎回楽しみにしてもらえる」仕組みができます。例えば、半年に一度のペースでの導入など、リピートすることで継続的な満足度向上が期待できます。

4.カタログギフトで社員満足度をアップする3つのポイント

社員満足度をより高めるために、以下のポイントを意識してカタログギフトの導入・運用を進めましょう。

 

① 社員のニーズに合う商品カテゴリを選ぶ

社員満足度をより高めるには、ニーズに合う商品がラインアップされているカタログを選ぶことが重要です。それぞれの世代やライフスタイルに寄り添った内容を選んだり、社員アンケートで人気のカテゴリを調べたりして、ニーズを捉えることでさらに効果を発揮するようになります。

 

② 感謝の言葉を添える意識

カタログギフトを渡すときには、日頃の業務に対するねぎらいや感謝の言葉も添えましょう。「いつもありがとう」「これからも一緒に頑張ろう」といったメッセージが加わると、社員は会社からの感謝をより強く感じられます。

 

③ フィードバックを反映し改善

社員からのフィードバックをもとに、次回のギフト内容を改善するのも重要です。社員が希望する商品カテゴリや価格帯を見直し反映していくことで、質の向上やマンネリ化防止に繋がります。

5.まとめ

カタログギフトの活用は、社員にとって「自分の価値を認めてもらっている」と感じられる仕組み作りに役立ち、社員満足度の向上により定着率アップに繋がります。選択肢があることで個々のニーズに応えることができるのはもちろん、社員に対する日頃の感謝をカタログギフトに込めて贈ることで企業・社員間の良好な関係を保つ一つのツールとして、導入してみてはいかがでしょうか?


我々クサカ印刷所は、地元・福島県を元気に!をモットーに、印刷物の作成以外にもギフトカタログの制作・販売、ご当地ガチャの制作・販売、地元の就職・採用の応援ツールなど幅広い活動を行っております!一緒に福島県を盛り上げていきましょう!

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