ビジネスシーンにおいては、商談や季節のあいさつ、お祝い事など、取引先へ訪問する際に手土産を持参する機会が多くあります。今回は、取引先に喜ばれる手土産の選び方やおすすめギフトについてお話します。
目 次
1.はじめに
2.取引先への手土産選び・3つのコツ
3.シーン別・おすすめのギフトアイテム
4.カタログギフト活用のすすめ
5.まとめ
1.はじめに
いつもお世話になっております、クサカ印刷所・ふくしま応援ギフト制作チームです!
取引先への贈り物に悩む場面はありませんか?「相手に喜んでもらえる手土産を選びたい」「感謝の気持ちを伝えるカタログギフトが気になる」など、贈り物選びに関する悩みをお持ちの方も多いはずです。この記事では、取引先に贈る手土産を選ぶポイントやおすすめアイテム、カタログギフトの活用法を詳しくご紹介します。特に、贈り物選びに迷う方や、ギフトを通じて取引先との関係を深めたい方は、ぜひ最後までお読みください!
2.取引先への手土産選び・3つのコツ
「どのような品物が喜んでもらえるのか?」と、選び方がいまいちピンとこないという方も少なくないと思います。まずは、手土産選びの3つのコツを解説します。
① 相手に合わせた手土産を選ぶ
手土産選びで重要なのは、相手の職場環境や好みに合わせることです。
「先方の部署は所属人数15人程だから、この18個入りのお菓子の詰め合わせにしよう。」
「○○様はお酒が好きだから、地元で有名な日本酒を贈ろう。」
など、分けられる菓子折りを選んだり、個人の趣味・嗜好に合わせた品を選んだりすることで、より相手に喜んでもらうことができるでしょう。また、渡す相手がすぐに手に入れられるものを選んでしまうと、即席で準備したという印象を与えたり、値段が特定されやすかったりしますので、相手の近所ではあまり売ってないものを選ぶのもポイントです。
② 地域性を活かしたアイテムを活用する
地元の特産品やご当地の名物は、話題性があり喜ばれることが多いです。例えば、福島県の名産品である桃や日本酒を活かしたギフトが特に人気です。地元愛を感じる手土産には親近感を持ってもらえると同時に、地元の魅力を伝える役割も期待できます。
③ マナーを心得る
正しいマナーを心得た振る舞いは好印象を与え、より良好な関係の構築にも繋がります。特に次の5つは、手土産を渡す際の代表的なマナーです。渡す際にしっかり意識しましょう。
・手提げの紙袋や風呂敷から取り出す
・両手で持ち、相手から品物が正面になるように向きを整える
・一言添える
・一番立場が上の人に渡す
・早く渡したほうがよい品物(冷蔵品など)は玄関先で渡す
3.シーン別・おすすめのギフトアイテム
取引先に手土産を渡すシーンは、大きく以下の3つに分けられます。それぞれのシーンでおすすめのアイテムを紹介します。
① 一般的な手土産
定番の和菓子や洋菓子は、取引先への手土産として定番のアイテムです。
・複数人で分けられる
・ある程度日持ちがする
・保管が容易
上記の要素を含むアイテムは、特に手土産に適していると言えるでしょう。例えば福島なら、「ままどおる」や「エキソンパイ」は、地元らしさと美味しさを兼ね備えた定番の手土産ですね。
② 季節のあいさつ
お中元やお歳暮などの季節のあいさつには、その季節に合わせた贈り物がおすすめです。夏には、見た目にも涼やかなゼリーやスイーツ、暑い時期に重宝される乾麺などのセットが人気です。冬には、コーヒーセットや温かい鍋を囲んで楽しめるしゃぶしゃぶ・すき焼き用の食肉セットなど、年末の特別感や寒い毎日に暖を取り入れられるようなアイテムがおすすめです。
③ 慶事など特別なシーン
移転や開店、創立記念など、取引先のお祝い事などでギフトを贈る場合には、特別感を演出するギフトが効果的です。定番アイテムは、胡蝶蘭などのフラワーギフトや、フルーツの詰め合わせやワインなどの高級食品などがあります。また、職人が手掛けた伝統工芸品など一風変わったアイテムも、贈り手の想いやこだわりをアピールするのに最適です。
4.カタログギフト活用のすすめ
相手の好みやシーンに合わせて適切なアイテムの選択が求められる手土産には、実はカタログギフトが相性抜群なのです!ここでは、カタログギフトの活用をおすすめする3つのポイントを紹介します。
① カタログギフトが喜ばれる理由
日用品や工芸品、グルメ、体験型商品など、多様な商品ラインアップが揃うカタログギフトなら、相手の好みが分からない場合でも安心して贈ることができます。また、商品そのものだけでなく、選ぶ楽しさも提供できるところも魅力の一つです。最近では、都道府県や市町村など特定の地域に特化したカタログギフトも増えており、地元愛や地域応援の意味が込められたギフトは取引先へのギフトとしても好評です。
② 商品ラインアップや価格帯が豊富
価格帯は、贈る相手や関係性に応じて設定することが大切です。カタログギフトは、予算に合わせてぴったりの価格帯の商品を選ぶことができる便利なギフトです。一般的に3,000円から1万円程度がビジネスギフトの相場であり、あまり高価なものは相手に気を遣わせてしまう可能性があるため注意が必要です。また、価格だけではなくカタログの内容が実用的かつ相手にとって魅力的であるかどうかも確認しましょう。
③ 名入れやメッセージカードで工夫できる
カタログギフトには、オプションでメッセージカードや名入れができる場合もあります。これらを添えることで、よりギフトの特別感がアップします。例えば、「○○社様のご繁栄をお祈りしております」といったメッセージを付けることで、ビジネスパートナーとしての感謝を伝えることができます。また、企業ロゴを入れたパッケージにすることで、自社のブランドイメージを向上させることも可能です。
5.まとめ
本記事では、手土産選びの基本、カタログギフトの活用方法、シーン別のおすすめ例をご紹介しました。取引先への手土産は、相手に喜ばれるものを選ぶことが大切です。今回ご紹介したおすすめアイテムやぴったりのカタログギフトを見つけて、ぜひビジネスシーンで活用してみてください!
我々クサカ印刷所は、地元・福島県を元気に!をモットーに、印刷物の作成以外にもギフトカタログの制作・販売、ご当地ガチャの制作・販売、地元の就職・採用の応援ツールなど幅広い活動を行っております!一緒に福島県を盛り上げていきましょう!