PRODUCT 商品番号:1003053 会津産りんごの発泡ワイン 商品内容 ・シードル750㎖※商品ラベルを変更することがあります。※直射日光の当たらない場所で保管してください。※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。 賞味期限:なしお届け温度帯:冷蔵 お届け時期 通年 INTERVIEW 新鶴ワイナリー (福島県大沼郡会津美里町) 左から小林章太郎(業務執行社員)、椎根朋子(社員) “新鶴産の果物で醸す会津の風土を感じるワイン” 小林 うちは「会津産の原料を使って、会津で醸造する」ことに、とことんこだわっているね。 椎根 そうですね。ワインに必要なブドウは、会津の新鶴地区にある自社畑で栽培していますし、それを原料にこのワイナリーで醸造していますからね。 小林 本当は、ほかの土地のブドウも利用したほうが、手間もコストもかからなくなるんだけど……。 椎根 でもブドウは、品種が同じでも、育つ場所がちがうと、味が全く変わりますからね。 小林 そう、だからこそ「ブドウが自社産」ということは譲れないかなって。盆地特有の気候で育った会津のブドウは、糖度が高くておいしい。 椎根 栽培はかなり大変ですけどね。クマやハクビシンの獣害もあったり。 小林 しかもワインを醸造するときには加水しないから、1キロのブドウから、フルボトル1本分しかできない。 椎根 ブドウを6トン収穫しても、完成するのは6千本。贅沢ですよね。 小林 それでも、会津の風土を感じられるワインをお客さんに届けたいからね。 椎根 地元産へのこだわりといえば、うちではシードルにも会津産りんごを使っていますよね。 小林 もともと会津はりんごの産地だからね。味は良いけど、規格外品になったりんごを、廃棄しないで活用できたらと思って開発したんだ。 椎根 “会津”ならではの味わいを、多くの方に堪能してもらいたいですね。 合同会社会津コシェルが2019年に創業した「新鶴ワイナリー」。ワインブドウの産地として知られる会津美里町新鶴地区にて、10種類以上のブドウを栽培し、オリジナルのワインを醸造している。 こちらから、ふるふくでのお買い物をお楽しみいただけます。