PRODUCT 商品番号:1003056 ポリフェノールたっぷり希少糖使用のじゃむ 商品内容 ・なつはぜじゃむ(150g)×2個(レギュラーと低糖のセット)※注文の状況によって発送時期が前後します。 賞味期限:製造日より1年お届け温度帯:常温 お届け時期 通年 INTERVIEW ニコニコ菅野農園 (福島県相馬郡飯館村) 左から菅野クニ(代表社員)、阿部ミチル(友人) “爽やかなナツハゼの魅力を全国に届けたい” ミチル ナツハゼは、昔から飯館村の山に自生していて、地元の人たちには馴染み深い果物だもんな。 クニ 子どもの頃、木から直接採って食べたという話も良く聞いたよ。 ミチル 熟すと、実が真っ黒になって、底にうずまき模様が出てくる。それが食べ頃のサインだね。 クニ そうそう。完熟しても酸っぱさは残るけど、ジャムやアイスに加工すると絶品になる。酸味のほとんどはクエン酸だから、爽やかな味で疲れもとってくれるし。 ミチル このナツハゼの魅力をみんなに伝えたいという想いで、クニさんは農園を開いたんだよな。 クニ 開園のときは本当に大変だったけどね。飯館村の畑にナツハゼを150本移植して、いよいよオープンってときに、原発事故が起こって。 ミチル あのとき、うちの村は全村避難になってしまったもんなあ。 クニ それでも諦めきれずに避難先だった福島市にナツハゼを植えて、念願の農園を立ち上げた。震災の2年後だったよ。 ミチル 避難してたときに、クニちゃんからナツハゼの収穫を手伝わないかって誘われたときは嬉しかったな。 クニ 今では、避難解除となった飯館村でもナツハゼが栽培できている。安全のために毎年の検査も欠かさずにね。 ミチル 毎年秋の、この収穫が楽しみなんだ。昔からの近所の仲間たちと、おしゃべりしながら作業できるから。 クニ 収穫後は、今年もみんなで温泉旅行に行こうね。 ニコニコ菅野農園では、地元の山に自生するナツハゼを、自社の畑に移植して、果実を栽培。収穫した実はジャム・アイス・羊羹・ドレッシングなど、オリジナルの6次化商品に加工して販売している。 こちらから、ふるふくでのお買い物をお楽しみいただけます。