PRODUCT

商品番号:1002951

ヤマブドウ!体にも美味しい100%果汁

商品内容

・山葡萄ジュース(500ml)×1本

 

賞味期限:製造から24か月

お届け温度帯:常温

お届け時期

通年

INTERVIEW

石川山葡萄愛好会

(福島県石川郡石川町)

左から角田郁子(妻)、角田信(夫)

“「山葡萄で何ができる?」石川町を持続可能な地域へ

石川町はいいところだと、子や孫に伝えていきたい。耕作放棄地を、ただ荒らしておくならなにか景観を良くする方法はないか。そんな想いで、いろんなものをつくってきたね。

郁子

一年を通して四季を感じながら、秋には山葡萄を摘み取ったり、おいしいお米も食べられる。子や孫に、石川町での豊かな暮らしを感じてほしいものね。

この山葡萄も、最初は実験的に植えてみたんだ。4年経って、糖度が22度くらいのジュースが出来上がった。これはうまいと思って、メンバーにも試飲させたんだ。

郁子

「これは町の特産品になる」と共感してくれた仲間が、いまでは8人まで増えたのよね。

そうだね。ほかにもこの土地を生かして栽培、商品開発をしてきたけど、バラでつくったお酒は特に女性おすすめです。

郁子

焼酎の水割りなんかに垂らすと、ダマスクローズの香りを存分に楽しめるのよね。あとお菓子づくりにも使えるわ。

山葡萄にしろバラにしろ、景観を良くしながら農業としても成り立たせたいって発想から始まったんだ。

郁子

あなたの取り組み「背戸山イズム」のことね。

背戸山とは、裏山のことで、かつては私たちの暮らしと共にあるものだった。ここを生かして、豊かに暮らしていくことを表現したんだ。

郁子

新しい生活様式が推奨されるようになってライフスタイルが変化しつつある今、旬を感じる暮らしの良さを知っていただきたいしね。

2021年に発足した石川山葡萄愛好会では、日本の固有種ニホンヤマブドウを栽培しており、山葡萄の収穫体験なども行う。「背戸山ism」という造語を用い、裏山を生かした暮らしも提案する。

こちらから、ふるふくでのお買い物をお楽しみいただけます。