PRODUCT 商品番号:1002204 ふくしま檜コップ 商品内容 ・檜製コップ×1個(幅68mm×高さ105mm)※電子レンジではご利用にならないでください。※使用後は、上向きにして十分乾燥させてください。※食洗機はご使用いただけます。 お届け温度帯:常温 お届け時期 通年 INTERVIEW 福島檜工房 (福島県福島市岡部) 左から羽田ひろみ(妻)、羽田光雄(夫) “国産檜の上品な香り 老舗工務店の高い技術力から生まれた逸品” 光雄 最初は思いつきだったなぁ。工務店に木材がたくさんあったから、檜のコップをつくったら、おもしろいんじゃないかと思ったんだ。その後、つくり過ぎて、道の駅で販売したら好評で。 ひろみ 最初は「え、檜のコップ?」って。でも、あなたのことを信頼していたから。 光雄 誰に習ったわけでもないけれどね。工務店で培った加工技術や人脈がコップづくりにも活きた。木材の良し悪しもわかるし。 ひろみ 工房の創業は2005年だったわね。材料に県産の檜を選んで。 光雄 昔から檜は枡に使われていたから、間違いないと思ったんだ。木の表面から出る細かい気泡が、飲み物の角をとるんだよな。だから日本酒、ビール、焼酎、ジュース、なんでもびっくりするぐらいおいしくなる。 ひろみ 清々しい檜の香りが、心地良いものね。水や牛乳も、味がまろやかになる。 光雄 飲み口がいいんだ。日本酒を注げば檜の香りで樽酒のようになるし、ビールはサーバーよりもきめの細かい泡が立つ。「お酒がぐいぐい進む」ってよく言われるよ! ひろみ おかげさまで、全国各地から注文をいただいて。2020年からは、福島市のふるさと納税の返礼品に採用されたのよね。 光雄 1回使った方には、わかってもらえると思うんだ。「これで飲むとうまい」と褒めてもらえるもんだから、コップの種類がどんどん増えてきたよ。 福島檜工房は、創業90年を誇る工務店の檜工房部門として設立。福島県産の丸太を市場から仕入れ、加工・コーティングなどの23の工程を経て、コップを製造。販売までを一貫しておこなっている。 こちらから、ふるふくでのお買い物をお楽しみいただけます。